◆しょこたん
【犬島】瀬戸内の自然が舞台の野外劇
しょこたん   2013年10月9日(水)
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10月5日(土)の『島っていいね』では、

NPO法人 アートファームの大森 誠一(おおもり せいいち)さんに、

10月5日から公開されている、維新派の新作野外劇

『MAREBITO(まれびと)』についてお聞きしましたwink

 

維新派は、世界を股にかけて活躍している大阪の劇団で、各国で高い評価を受けています。

その維新派が犬島で新作野外劇を発表するのは今回で4回目となりました。

『MAREBITO』は、過去・現在・未来、様々な時代の子どもたちが『海の学校』に集まり、

それぞれの前世・未来、自然や島の話を語り合う…というストーリー。

 

劇場は犬島の海水浴場に現れ、屋内の劇場とは一味も二味も違う演劇が楽しめるのですhappy01

中でも空の移り変わりには大注目sign03

『MAREBITO』の開演は午後5時30分。

夕景とともに始まり、終演の頃には星がまたたくのだそうですshine

これは屋内では決して味わえない、野外劇ならではの魅力ですよねconfident

 

『MAREBITO』の公演は10月14日(月)まで。

いい席はお早めにお買い求め下さーいdash

 

MAREBITO 

日程:2013年10月5日(土)〜10月14日(月・祝)  ※休演日 10月8日(火)

開場:午後5時

開演:午後5時30分(上演時間110分)  ※屋台村開場:午後3時30分

会場:犬島海水浴場(犬島港から徒歩15分)

料金:6500円 (全席指定/前売当日共通/税込)

チケットの取り扱い:維新派、アートファーム、犬島チケットセンターをはじめ、岡山・香川のチケットセンター・港など


【犬島】1年に1度渡れる、神秘の島
しょこたん   2013年5月3日(金)
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5月3日は憲法記念日ですが、犬島諸島はお祭りの日!

 

犬島諸島のひとつ、【犬ノ島(いぬのしま)】には、

5月3日の【犬石祭】の日にだけ渡ることができるんですよ!

 

犬石祭は、古くから信仰され、

犬島の名前の由来になったとも言われる

【犬石様】にお参りすることができる1年に1度の貴重な機会ともあって、

犬島から出ている小さな渡し舟は満員御礼!

休む間もなく犬島と犬ノ島を往復していました。

 

犬石様がいらっしゃるのは、赤マルで囲んだ山の上。

午前10時、『犬石大神』ののぼりに導かれながらいざ出発~!

 

石でできた階段が石の島、犬島らしいですよね。

頂上に出ると、ぱっと視界が開け、そこには…

 

 

犬だ~!!!

高さは3.6メートル、周囲はなんと15メートルにもなる

犬の形をした大きな石、それが犬石様のお姿!

伏せのポーズで私たちを迎えてくれる、

神々しくも可愛らしいその姿に心が和みます。

 

どれほど昔のことか分からないほど、古くから信仰を集めてきた犬石様。

菅原道真が大宰府に流されている途中に嵐に遭ったとき、

犬の鳴き声がする方へ船を進めると犬ノ島があり、道真公は難を逃れたという説や、

桃太郎のお供の犬が生まれた地が犬ノ島だったという説など、

犬石様にまつわる言い伝えには諸説あるそうですよ。

 

船着場周辺では屋台が出ていて、こちらもたいへんな賑わい!

辺りは焼きそばや豚汁のいい匂いに包まれてました!

毎年この日を楽しみに訪れる人も多いのだそうです。

今年はなんと約500人の人で賑わいました!

 

次に犬石様にお会いできるのは来年の5月3日。

来年のゴールデンウイークはぜひ犬ノ島へ!

犬石様からたくさんパワーをもらって、連休明けからも元気に頑張ることができそうです。

 

 

★犬ノ島へのアクセス★

犬島の北西、犬島自然の家の先にある、

社用の船着場から渡し船でおよそ1分


【犬島】大きなイヌに大きな希望を乗せて。
しょこたん   2013年4月11日(木)
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しょこたんです!

 

今回は島を飛び出して、岡山県笠岡市の某所にあるアトリエにおじゃましてきました!

現在、そのアトリエでは『犬島ハウスプロジェクト』が着々と進行中なのです。

 

『犬島ハウスプロジェクト』とは、造形家・川埜 龍三(かわの りゅうぞう)さんが手がける、

巨大で壮大な『イヌ』のプロジェクト。

おちゃめな表情の このイヌくんが犬島に設置されるのですが、

その巨大さを比較するため、川埜さんに横に並んでいただきました!

 

でっかーい!!!

幅2.4メートル、高さ3メートル、奥行き5メートルにもなる超巨大イヌは、

おかやま山陽高校が所有する【海の家】を犬小屋に見立てた形で設置されます。

イヌくんの表情は、犬島の名前の由来となった犬型の巨石『犬石様』の方を伺い、

聞き耳を立てているから、少しびくびくした表情をしているのだそうです。

 

なんとイヌくんの中に入ることもでき、イヌくんの目を通して犬島の景色を見ることができるんですよ!

 

今の段階でも高い完成度のこのイヌくんですが、

このあと、ワークショップに参加した方々が作ったタイルで体中が覆われる予定になっています。

そのタイルの数、なんと6000枚!

タイルのデザインは自由。みなさん思い思いのデザインで作っています。

 

川埜さんは、岡山県のみならず、全国でタイル作りのワークショップを開催しています。

私がアトリエにおじゃました日もワークショップが開催されていて、多くの人で賑わっていました。

 

今までの作品作りは全て一人で行っていた川埜さんにとって、

ワークショップ形式での作品作りは初めての経験。

 

私もタイルを一枚作らせていただいたのですが、

自分の作ったものが作品の一部になっていくという感覚は、普段味わうことのない特別なものでした。

犬島の人に作品の雰囲気を伝えるために、イヌ型のカバンを引いて犬島を回ったという川埜さん。

犬が好きだけど飼えない…。という人が犬島にたくさんいることが分かり、

イヌくんは犬島のみなさんに快く迎えてもらうことができました。

 

イヌくんは5月下旬に現在笠岡で使われている港からではなく、かつて使われていた集積所から船に乗って出発します。

イヌくんを乗せる船は、まるでイヌくんが一匹で乗っていくようなぴったりサイズの船。

時速約10キロで島々を巡りながら犬島に向かいます。

 

なぜそんなにゆっくり進むのかというと、

『島の子どもたちに特別な経験をしてほしい、海に目を向け、将来に残していってほしい』

という思いを島の人が抱いていることを、川埜さんが島の方から聞いたからだそうです。

途中の白石島では、島の子ども達が一人ずつ舟に乗ってイヌくんを出迎えます。

 

かつて栄えていた場所と、今は使われなくなった古い航路の復活、

川埜さんの作品作りへの新たな希望、作品作りに関わった人の思い、

そして島に住む人や未来の子どもたちが海に希望を抱けるように…。

大きな体にたくさんの思いを乗せてイヌくんは瀬戸内を巡ります。

もしかしたら島に渡っている途中の船の中で、イヌくんを乗せた船に出会うかも?

犬島の新しいシンボルになること間違いなしのイヌくんは、2013年秋に登場予定です。