♪島自慢
【男木島】島のおとうさん・おかあさんが待っとるよ~!
しょこたん   2013年3月30日(土)
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サワラ隊 しょこたんです!

 

2013年3月30日の島自慢は、春の陽気の中、男木島からお届けしました。

 

瀬戸内国際芸術祭の開幕から10日が経ち、2回目の週末を迎えた今日、

男木島はた~っくさんの人で賑わっていましたよー!

 

ガイドブック片手に島を巡るのもいいけれど、島のおとうさん・おかあさんのガイドはいかが?

男木島では島をあげて『島コンシェルジュ』の活動が始まっています!

 

『島コンシェルジュ』は、男木島のみなさんによる無料のボランティアガイド。

アート作品の鑑賞だけでなく、島の人とのお話も楽しんでほしいという思いで結成されました。

 

コンシェルジュの目印は、水仙と灯台が描かれたこのバッジ!

どんなガイドを担当するかによって色が3色に分かれています。

 

芸術祭が始まる前から、港で困っている人を見かけては道案内を買って出ていたという

安藤 定幸(あんどう さだゆき)さんは緑色のバッジ。

緑色は【作品がある場所を案内できる人】

 

私たちも安藤さんに男木島を案内していただきました!

 

『玉姫さん(豊玉姫神社)に行くんは、こっちの道の方が楽じゃなあ~。』

『今の季節は水仙がようけ咲いとるよ。』

など、男木島のことをたくさん教えていただきながら歩いていると、

今まで知らなかった男木島の姿が見えてきます。

 

『あのアーティストさんはこんな人でな…』

という島の人のみぞ知る裏情報も飛び出します!

 

島コンシェルジュは、【島にやってくる人をもてなすことはもちろん、

島の人も一緒に芸術祭を楽しめるように】という思いが込められているのだと

島コンシェルジュの発案者である 男木島自治会長の木場 健一(きば けんいち)さんが教えて下さいました。

 

木場さんが感じる男木島の魅力は、自然が昔のまま残っているところや、迷路のような坂道!

男木島では思いっきり道に迷ってみてください。

きっと、たくさんの発見や思いかけない出会いがあるはずです。

 

そして、道の途中で島のおとうさん・おかあさんに出会ったら、ぜひ話しかけてみてください。

男木島のみなさんは本当に人情豊か。

男木島に何回でも行きたくなるのは、きっと男木島のみなさんがあったかいからなんだろうなあ。

 

島コンシェルジュは、水仙と灯台のバッジと素敵な笑顔が目印!

男木島にお越しの際には、島のおとうさん・おかあさんに話しかけてみてくださいね!

 


【大島】やさしい心を持って島へ・・・
べっち   2013年3月30日(土)
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ハマチ隊 べっちです。

 

3月30日(土)の「せとトーク」は、高松市庵治町にある大島で活動をしている

「やさしい美術プロジェクト」ディレクター 高橋 伸行さんにお話を伺いました。

 

「やさしい美術プロジェクト」は、前回の芸術祭から参加しており、

大島にある「国立ハンセン病療養所 大島青松園」で入所者の方々と交流を深めながら活動をしています。

 

プロジェクトでは、入所者が暮らしてきた建物に{つながりの家}資料展示室を開設。

また、{つながりの家}カフェ・シヨルでは、大島でとれた新鮮な野菜や果物をふんだんに使った料理が味わえます。

写真左から、カフェ・シヨルの井木さん、泉さん、そして、RSKアナウンサー えみっち

 

「瀬戸内国際芸術祭2013」では、入所者だった故 鳥栖喬(とりす たかし)氏の写真作品の鑑賞と

大島の歴史を感じてもらうため、かつて使用していた和船を展示した {つながりの家}海のこだまを新たに公開しています。

3月初旬、制作中の高橋さん

 

砂に埋もれ 忘れ去られた この舟は、

展示スペースの床下を堀り、まるで浮遊しているかのように展示されています。


 下から見上げると、舟は今にもどこかに漕ぎ出して行きそうな感じが・・・

 

舟を展示することによって、記憶の奥底にあったことを思い出し、

ぽつぽつとお話をしてくれる入所者の方もいるそう。

 

「大島で暮らす入所者の皆さんが、ここで生き抜いてきたこと自体が島の表現だと思います。私が大島で何かをつくるよりは、むしろ島の中にある“生きた証”を多くの方に見てもらうことに意義があると思います。」と、高橋さん。

 

大島は、ハンセン病患者として強制隔離された悲しい歴史のある島。

入所者さんの苦しみをそのまま体験することはできませんが、入所者さんの思い(苦しさ・悲しさ・喜び)を

自分のことのように感じられる“やさしさ”を持って、入居者さんとふれあいながら大島の自然も感じてみてください。

そうしたら、今まで見えなかった何かが見えてくるかもしれませんよ。。。

 風の舞                                  春は桜も美しい大島

 

◆大島へのアクセス

芸術祭会期中は、高松市サンポートにある高松港旅客ターミナルビル1階「総合インフォメーションセンター」で発行される乗船整理券が必要となります。

高松発|09:10 11:00 13:55
大島発|10:30 13:25 16:15

 

◆カフェ・シヨルの営業日(春会期のみ掲載)

・通常営業(ランチ・スイーツ・ドリンク)
3月30(土)、31(日)、4月1日(月)
4月20日(土)、21日(日)

・限定営業(一部のドリンクメニューと本日のスイーツのみ)
4月6日(土)、7日(日)、13日(土)、14日(日)

※どちらも営業時間は変わらず。10:00-15:00(ランチは11:00~ なくなり次第終了)


【沙弥島】食べるアートで沙弥島に思いを馳せる
しょこたん   2013年3月28日(木)
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サワラ隊 しょこたんです!

 

2013年3月23日の島自慢は、一風変わった【食べる】アート、

沙弥島の島スープ『沙弥島の1000年スープ』の話題をお届けしました。

 

『沙弥島の1000年スープ』は、笑顔が本当にすてきで

まるで太陽のようなこの方、EAT&ART TAROさんがプロデュース!

 

昨年から沙弥島に入り、島スープの構想を練っていったというTAROさん。

現在のスープの原型は、沙弥島の漁師さんとの会話の中で生まれました。

 

『沙弥島の1000年スープ』の主役は、

沙弥島では【タカノツメ】と呼ばれている、この【カメノテ】

 

一見すると『これ…、食べられるの?』と不安になるような見た目のカメノテ…。

黒い殻をむくと、ピンク色の実が現れました。

恐る恐る食べてみると…、

 

な、なんと!おいし~い!!!

カメノテは磯の岩にくっついて生息しているので貝類なのかと思いきや、

甲殻類の一種で、その味わいはまるでエビやカニのよう。

お湯でゆでるだけで琥珀色のおいしそうな出汁が出るんですよ!

 

『沙弥島の1000年スープ』は、その名の通り、日本に1000年前からあった食材のみを使ったスープ。

カメノテの出汁をベースに、塩、にんにく、ゴマ油などで味を調えた、

ちょっぴり中華風のシンプルながらコクのあるスープに仕上がっています。

にんにくやゴマ油が平安時代から使われているなんてびっくり!

 

カメノテは、子供たちが磯遊びで取ってくるものだったそうで、

60年ぶりに食べた!なんていう島の人もいらっしゃいました。

そのカメノテがこんなにおいしいアートに変身したのは、やはり沙弥島の漁師さんの協力があってこそ。

 

TAROさんは島スープの製作において、

島の漁師さんとお話しすることがとっても楽しかったのだと言います。

(その時の様子はこちらをご覧ください★)

 

その体験を島スープを通して来島者さんにもおすそ分けしたい、

来島者さんが沙弥島に近づいて、沙弥島の人と共通の何かを得てほしいとの思いから、

TAROさんは4月21日までの春会期期間中、毎日店頭に立ち続けます。

 

沙弥島は歴史が長く、同時に変化の大きい島。

沙弥島に来たなら、ぜひTAROさんや島の人とゆっくりお話ししてみてください!

きっと今まで知らなかった沙弥島の姿が見えてくるはずです。

 

★沙弥島の千年スープ 営業情報

場所:沙弥島海水浴場『沙弥島・西ノ浜の家』

時間:10時30分~売り切れ次第終了

価格:500円(あわせて『沙弥定食(600円)』もどうぞ!)

期間:2013年4月21日まで

定休日:無休