サワラ隊AKIです。
2012年3月31日の島自慢はレポータ-の中村恵美さんが豊島を電動自転車で移動
しながらお送りしました。
まずは家浦港から甲生(こう)地区へおよそ2.5km。急な峠もあるので、大変かと思いきや、
電動自転車なので楽々と移動しました。途中、菜の花畑や水仙の花をみながらサイクリング
気分を味わう余裕もあったそうですよ~♪
そして、眼下に海を見渡しながらたどり着いたのが、「瀬戸内国際芸術祭 2010」で注目を集めた、
甲生地区の塩田千春さんの作品、『遠い記憶』。
古い公民館を利用して、豊島の他にも直島など、瀬戸内の島々から木製の建具を600枚以上集めて
トンネル状に組み上げたと言う作品です。
住民のみなさんとコミュニケーションをとりながらつくりあげたという事で、甲生地区のみなさんに
とっては思い出の場所だそうです。
トンネルをひとつひとつ見ると網戸、障子、ガラス戸など色々なものがあります。その家々の歴史が
詰まっている様です。
公民館の中に入ってみると、壁のところに古い木で上棟式(むねあげ)の時に書かれたものと
思われる記念のプレートで「昭和37年10月25日」と記されているものがありました。
塩田さんが天井の部分を剥がしたその裏から出てきたものなんだそうです。
それを大切にここにかかげていこうと言う事で、地元の方も「なつかしいなぁ~。」と思いながら
訪ねるようです。
とっても暖かい気持ちになれるろころなのでぜひみなさんにも訪れてほしいです。
そして次に軽快に春の風を感じながら自転車を走らせてやってきたのが。。
いちごハウス!!春といえば甘~いイチゴですよね~☆
甲生地区でイチゴを育てていらっしゃる、藤崎 盛清(ふじさき もりきよ)さんに
お話をお伺いしました。
藤崎さんはイチゴ作りを始めて12,3年になるそう。
暖かいビニールハウス(この日は17度に設定)に入れてもらうと腰の高さあたりにずらっと
何列にもなってイチゴがなっていました。これは高設栽培という栽培方法で、
収穫の時期は12月~6月いっぱいということで今は、毎日出荷で大変なんだそうです。
豊島のイチゴの特徴は「女峰」という品種でこれを完熟させて出荷しているそうで、
みなさんからおいしいと評判です。とにこやかに答えてくれました。
そこで!リポーターもイチゴの大きさにテンションがあがりながら試食させて頂きました!
「ガブリっっ!!!」
すると
「ジュル~!」っとみずみずしい、イチゴの甘い汁がたっぷり!
スタジオまでおいし~いイチゴの甘い香りが漂ってきそうでした♪
甲生地区は豊島の南側に面していてイチゴが甘くなるのにとても向いているそうですよ。
どんどん豊島のイチゴが有名になるといいですね☆
最後にリポーターが訪ねたのが甲生地区にある、町指定の有形民俗文化財、片山邸。
こちらには、知る人ぞ知る、香川県指定天然記念物のソテツもあります。
片山邸では『片山邸再生プロジェクト』が始まっていて、一般の方にも楽しんでもらおうと
平日の開放も始まっています。
詳しいお話を片山邸のお世話をされている、植田美千雄(うえた みちお)さんにお伺いしました。
植田さんの家は片山邸の3軒隣りにあり、植田さんが物心がつく頃に初めて片山邸の三代目の方と
お会いしたそうです。
植田さんがお父さんに聞いたところ、片山邸はもともと材木商で豊富な財を築いたそうで、
実際に中に入ってみると庭がとても広く、昔にしては豪華な庭で、茶室があったりします。
植田さんに片山邸の見どころをお聞きすると、部屋の隅の柱、全部が大変高価な材木を使っていて、
廊下はすべて「栂(とが)の木」でできているそうです。
さすが材木商といった建物で、歴史や趣のある片山邸を多くの方にみてほしいです。
季節がよくなり、『ART SETOUCHI 春』のイベントも始まり、ますます魅力いっぱいの
豊島を是非、訪れてくださいね♪
























































