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瀬戸内王国・島自慢
【犬島】犬島の貝塚発掘!
AKI   2012年1月26日(木)

サワラ隊AKIです。

2012年1月21日放送の島自慢のコーナーでは犬島から船で約5分の島、

地竹の子島(じたけのこじま)から生中継しました。

 

 

 

2007年にスタートした、『犬島貝塚発掘調査保護プロジェクト』代表の

徳島大学 埋蔵文化財調査室 助教 遠部 慎(おんべ しん)先生によると、

実は地竹の子島には約1万年前、瀬戸内海が出来上がってきた頃の『貝塚』

が発掘されているそうなんです!!すごい!

 

(遠部先生)

 

その発掘の貴重なお話を

岡山理科大学の生物地球システム学科 准教授 富岡 直人(なおと)先生や

生徒の古賀日香理さん、太田有香さんにお伺いしました。

 

Q.岡山最古の貝塚と言う事ですが、かなり貴重な資料ですね?

富岡先生:そうですね。当初はノーマークでしたが、こんな場所に貝塚があるのは

とても思いがけない事でした。当時、少年だった小野さんと言う考古学好きの方が

発見し、我々が調査して初めてそれだけ古いと言う事がわかり驚きました。

 

Q.そこからしばらく間があって新たに発掘調査をしているそうですが?

富岡先生:はい。2007年位から遠部先生や岡山理科大学と協力して発掘する

ようになりました。

 

Q.そもそも犬島貝塚の発掘だったのが、

進めていくうちに凄い事が分かってきたそうですが?

富岡先生:これも思いがけず、貝塚の上に前方後円墳がのっている事が

解ってきました。

大きさは比較的小さい方ですが、この辺りでは規模としては有数のものの

一つになり、形もきれいに残っています。

 

Q.どんな方が埋葬されていたのでしょうか?

富岡先生:この周辺の王様の様な位置づけの方が、今の岡山の児島湾の出口に

この島が当たるのですが、そこに埋葬されて権力を示す為に古墳を築いたのだと思います。

 

(ピンク色の傘が富岡先生)

 

Q.これまでに色んな土器なども発掘されているそうですが?

富岡先生:はい。古墳時代のモノでは高坏と言う土師器やそれ以外では

押型文土器と言う縄文土器で、年代は約1万年前のものが発掘されています。

 

この日、その押型文土器を岡山理科大学の生徒の古賀日香理さん、太田有香さんが

見つけました。

 

 (左から、太田さん、古賀さん)

(押型文土器)

Q.犬島貝塚発掘調査保護プロジェクトではどんな作業をしているのですか?

古賀さん:発掘調査だけでなく、その後に遺跡を知ってもらう為の普及活動をしています。

 

Q.普及活動の中で、犬島の方々と交流があるそうですが?

太田さん:犬島の『在本商店』の在本さんの家に泊めて頂いたりお昼ご飯をごちそうに

なったりしました。         『在本商店』詳しくはこちら。。。


富岡先生:その他にパトロール活動や講演会やシンポジウムも行っています。

犬島の方に船を出して頂いたりとたくさん助けて頂いて調査を進めています。

 

Q.貝塚を私達が見ようと思ったらどうすれば良いですか?

富岡先生:発掘の時に「剥ぎ取り」と言って土壌を樹脂でかため遺跡の断面をとってきました。

将来的に犬島本島に移して展示する事が出来れば、より多くの方達に見て

楽しんで頂けると思い、それの準備をしています。

実物をはぎ取ってきているので迫力があります。写真でも同じサイズの様なものが

出来るのですが、実物が持っている重みとか迫力を是非、直接見て感じてもらえれば

と思っています。

 

 (剥ぎ取りをしてきた貝塚)

 これからも発掘調査を楽しみにしています。みなさんありがとうございました。

 

 

サワラ隊のささやんが実際に発掘調査に参加してきました!

                               その様子はこちらから。。。

 

 

 

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【犬島】 青地大輔・写真展
ささやん   2011年11月15日(火)

11月12日(土)OAの島島ラジオでの『島自慢』では

アートプロジェクト『犬島時間』を主催されている、写真家・青地大輔さんの

写真展をご紹介しました。

岡山ご出身の青地さんは、犬島の風景を撮ることにこだわります。

2000年、対岸から見える銅精錬所のエントツのシルエットにひかれ

犬島に足を踏み入れてから島の魅力にのめり込んだそうです。

以来、島民との対話を重ねながら、島の歴史や伝説などを学んできました。

2004年より犬島にて空き家を利用したアートプロジェクトを展開し、

犬島という土地の魅力とともに現代社会から急速に失われつつある大切なものを

感じて欲しいといいます。

 

さて、この度のギャラリーは、岡山市出石町の『ピエニ・ドゥ』にて

11月17日(木)まで行われます。

 

      『pieni..deux(ピエニ・ドゥ)』

 

       『写真展示』                         『ポストカード展示販売』

写真作品は

 

ポストカード作品は

 

 

 

ここでの作品展示は

あえて、タイトルなしの展示会とし、

見る人なりに自身で想像しイメージを膨らませてもらいたいと語ります。

岡山の街中にある『犬島』でした。

 

 

 

 

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犬島の元気な鯉たち
ささやん   2011年9月30日(金)

犬島の鯉のお話です。

しばた・しょうじろう さんが育てた鯉。現在9匹。

 

 

最年長は約25歳。手塩にかけ育んでこられたそうです。

元気に泳いでいる水槽は元々銭湯の浴槽。

以前の銭湯の建物を壊して、鯉の水槽用に改めて小屋を建てられたそうです。

いけすへの水にもご自身の工夫がいっぱい。

 

 

 

鯉のいる水槽に流れ込むまでに、犬島で切り出した”石”をげんこつ大に砕いて

別に作られた濾過用の特別槽に大量に充填されています。

ちなみに、最盛期には十数社あった、採石会社が いまでは2社になってしまったとの事。

時の流れはいろいろなものの姿を変えていく事に いまさらながら感じ入った次第です。

鯉を拝見した後で、奥さん手作りの”紫蘇(しそ)ジュース”をいただきました。

さっぱりしてとても清涼感いっぱいのおいしいジュースでした。

鯉のいるお庭で、テラス風のテーブルでいただきました。(ちなみに非売品です)

最後にみんなで笑顔の写真をとって大満足の訪問でした。

 

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