サワラ隊AKIです。
2012年3月10日。この日はパラパラと雨が降り、じぃ~っと立っていると、ついこの間
までの春の陽気と違って完璧な防寒着なんですが、ブルブルと足元から震えが来るような
そんな気温でとっても冷え込んだ一日でした。
そんな中、小豆島では
第1回 小豆島・寒霞渓 100km ウルトラ遠足(とおあし)
が開催されました。

(主催者の 海宝 道義さんと ハマチ隊べっち☆)
「遠足」と書いて「とおあし」と読むのですが、これは昔のマラソンを表す言葉なんだそうです。
では、「マラソン」と「とおあし」の違いはと言うと。。。??
「マラソン」との大きな違いは「マラソン」は原則、走るのをやめて止まると失格になるのに対し、
「とおあし」は休憩所があって食事をとれる。そして、トレーナーブースでは治療を受ける事もできます。
ですので、自分のペースでゆっくりと楽しみながら走れると言う違いがあります。
今回、開催された遠足の注目はやっぱり距離です!なんと!100kmですから!
早朝5時にスタートしてその日の21時までの16時間のうちにゴールを目指します。
参加者は北は北海道、南は沖縄まで全国39都道府県から627名がエントリー。
下は18歳から、最高齢の参加者は78歳の男性までたくさんの猛者たちが参加しています。
地元香川からは68名。岡山からは36名の方が参加しました。
気になるコースは、小豆島室生(むろう)にある「小豆島ふるさと村」がスタート&
ゴールの場所で、
ふるさと村~千枚田~馬越~土渕海峡~池田~片城~寒霞渓~片城~古江
~二十四の瞳映画村~古江~オリーブ園~地蔵崎灯台~ふるさと村
という、アップダウンが多く変化に富んだ魅力的なコースです。
そして!島島ラジオもその様子を「小豆島オリーブ園」と「寒霞渓」の
2か所を中継ポイントとし、生中継しました♪
1つ目は、小豆島の西村にある「オリーブ園」でランナーを待ちました。
「オリーブ園」は100kmの内、79.6kmの地点で中継した昼12時前には一番の方
が現れるにはまだ早いかな~と思われました。
ここで、この「100km ウルトラ遠足」を全国各地で開催されていて今回初めて小豆島での
大会を運営されている、海宝ロードランニング 代表 海宝 道義(かいほう みちよし)さん
に今回の大会への思いをお聞きしました。
海宝さん:県花があまりにもいっぱいあって、こんなところを走れたらランナーはとっても
満喫できるんじゃないかなっと思いました。やっぱり僕は何回も来るたびに「小豆島いいよね!」
っと思えるので、他の方にも体験してほしいなと思いました。
けっこう、海外でも走ってきた中で、外国の方は『人にお世話をする』というのをとっても
真剣にしてくれているんです。なので自分も何か人にお世話させてもらえる側になれたら、
と言うのが最初の考え方です。
「100km」というのは一般的に考えて「ええっ~?一日で100km??そんな、、体に、、」と。。
あのね、100km走っているうちにいろんな給水所をもうけて頂いたり、人に応援して頂いたり、
力になったり。それから100kmを移動しているうちに自分の人生を振り返ったり、
自分を見つめたりだとか。そんな時間をみなさん持ってて、ウルトラ遠足(マラソン)は、
『自分探し』というか、そんな競技なので、それがウルトラ遠足(マラソン)の魅力なのかなっと
思います。

海宝さんのお話を聞いた後、なんと!遠くから「きた!きた!」の声が!
島島スタッフのいる辺りは拍手と声援でいっぱいです♪
スタート時間からもうすぐ7時間というところで一位を走っているランナーが79.6km地点に
入ってきました。早い!すご~い!!リポーターも感激でした。

エールを送りながらもう一方、今回トレーナーとして参加されている、
香川県療術師協会 会長 香西 宏さん
にお聞きしました。

Q.1位の方が早くも来ましたね~。香西さんから見てどうですか?
ええ、来ましたね~!素晴らしいですね。余裕なんじゃないでしょうか。
Q.7時間余りで79.6kmはかなり早いペースだと思うのですが?
早いですね~。今回、小豆島は初めてで、この寒霞渓の高さ(標高差700m)というのを
クリアしてきた超人ですね!
Q.今朝のコンディションは寒かったのでは?
スタートの朝5時は寒かったですね~。この寒さというのを経験している人というのは
そうとう少ないんじゃないでしょうか。それでいて数日前はすごく暖かかったですよね。
ですが、この気温の落ち込みの中、みなさんのエネルギーの熱さはすごかったです。
Q.トップ走者の方にケアが始まりましたがどんなケアなんですか?
今、走ってる途中なので緩め過ぎると立てれなくなるんです。ですので、炎症がおきてる
ところを、いかにおきなくするかと言う事で、炎症をおさえるジェルを塗ったりするのが
メインになります。
Q.香西さんのケアのスケジュールはどんな感じですか?
まず、朝5時のスタート地点で心配そうな人には「心のケア」をして、いってらっしゃい!
と送り出します。そして全員そろって9時ぐらいに寒霞渓に集合してケアが始まります。
それから2時間ぐらいしたら三分の二位の部隊がオリーブ園に移ってきます。
またそれから2時間ぐらいしたら、残りの三分の一が移ってきて、ゴール地点へ向かいます。
Q.香西さんからランナーのみなさんにエールを!!
マラソンというのは人生だと思うんです。だからみんな前をむいて進んで行きます。
自分のペースで。自分のペースで進んで最後ゴールをした時に「やったー!」と言って
一緒に涙を流せればいいなと思いますのでしっかり、楽しんでください。

こうしてあっという間にトップの方はケアをおえゴールを目指してまた走り出しました。
この後も、みなさん夜9時までゴールを目指しました。
午後9時、第1回目の小豆島・寒霞渓100kmウルトラ遠足が終了!
出走者552名、461名が完走しました。(完走率:約83、5%)
※男性1位 尾形鉄郎さん、記録8時間50分38秒。(香川県から参加、30歳。)
※女性1位 網蔵久美子さん、記録9時間47分01秒。(東京都から参加、29歳。)
本当にみなさんお疲れ様でした~!!

(男性1位 尾形鉄郎さん)

二か所目の中継ポイント『寒霞渓』の様子はハマチ隊べっちがお伝えしました。
Tシャツ、短パン姿というランナーが多い中、とってもおもしろい衣装(仮装??)
をした人達もいたそうですよ♪(笑)
その様子は島島探訪記のべっちのブログをチェックしてくださいね!!
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【小豆島】第一回小豆島・寒霞渓100kmウルトラ遠足(とおあし)について その①