女木島の文化祭の続きです。
現在は休校になっている、女木小学校の体育館では芸能発表会が催されていました。
小学校の体育館が会場です。休校中の校舎のほうは、瀬戸内国際芸術祭2010では
「FUKUTAKE HOUSE」として、世界中のギャラリーが集まっての展示が行われていました。
体育感に入ると、ギターの音色に島の方たちが聞き入っていました。
ふじぴーが着いた頃には、千昌男さんの「北国の春」を演奏中でした。
「北国の~、ああ北国の~春」・・・
オトシという北西からの強い季節風と共に冬を過ごす女木島の人たちにとって、
春を待つ気持ちは、北国の人とさほど変わりはないのかもしれません。
こちらが本日のプログラムです。芸能発表会の大トリは、こえび隊が務めます。
女木島で、「MEGI HOUSE」というプロジェクトを展開している、愛知県立芸術大学の
学生3人による演奏会です。フルート、クラリネット、ファゴットという編成です。
演奏の合間には、島の方にそれぞれの楽器の違いを丁寧に説明しています。
木管楽器で一番低い音域を奏でるという、ファゴットという楽器は、ふじぴーも初めて見ます。
皆さん、興味深く、それぞれの楽器の音色の違いに聞き入っておりました。
演奏会の次は、健康体操です。みんなで体を動かします。
音楽を流しながら、それに合わせていろんな動きに挑戦します。
なんか動きが反対になってきてる人が続出しているような気が、、、
日舞の披露もありました。「浪速子守唄」と「チャンチキおけさ」です。
両方とも名前は聞いたことがあるのですが、ふじぴーは普段、日舞を見る暮らしをしていません。
皆さん、非常に笑顔で見られていましたので、きっと身近なものかもしれませんね。
芸能発表会の最後は、こえび隊の考えた出し物です。
「リズムに乗ってこえびとパッチン」という題目で、会場全体でアルプス一万尺です。
リズムを奏でるのは、こえびカンダダンの面々です。
こえびカンダダンの演奏に合わせて、2人1組でアルプス一万尺。
島島ラジオに、手書きの絵ハガキのプレゼントをくださった西岡さんも
同じく島島ラジオに出演してくださった、コミュニティセンター長の柳さんも
最後に女木の自治会長、西岡さんから参加者に一言ご挨拶があり終了しました。
「こえび隊、愛知県立芸術大学の人たちも参加してくれて、新しい島との交流
が生まれている。これを今後も大切にしていきたい。」
何年か前までは、女木島に住んでいる人たちだけで催されていた文化祭。
ここ2年で、フェリーに乗って遊びにきたり、文化祭に関わったりする人が増えてきています。
そして、この文化祭の1週間後には、
文化祭の会場になった体育館で、バレーボール大会が開催されました。
こちらも多くの島外の方がフェリーに乗ってやってきて、島の方と一緒に
終始白熱した試合を楽しんでいました。
子どもが少なくなって休校になっている小学校の体育館。
島に住むことはなくても、高松からフェリー「めおん」に乗船して女木島に関わる人が増えれば、
この体育館だけではなく、島のいろんなところに笑い声と共に思い出が増えてくるでしょう。
「アルプス一万尺」や「バレーボール」から生まれてくるものは、
あなたにとっての、もう一つのコミュニティかもしれないですね。


































