【伊吹島】市民の力を借りながらのアート制作
べっち   2013年1月17日(木)
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ハマチ隊 べっちです。

 

「瀬戸内国際芸術祭2013」の開催まで60日余り。

舞台となる各島でも、アート作品の制作がはじまっています。

 

今回の芸術祭は、春・夏・秋の3シーズンに分けての開催。

夏期開催の伊吹島では、2010年の瀬戸内国際芸術祭で、小豆島を舞台に

『宝船』という作品を公開していたアーティスト豊福亮さんが、旧伊吹小学校と廃屋を舞台に出展。

漁具や生活用品を材料に、魚群や海中のイメージの立体作品を制作しています。

 

その作品づくりに欠かせないのが、漁具の“浮き”です。

なぜ、“浮き”?????

そこには、「島にある物を使って島の魅力を伝えたい」という豊福さんの思いがあります。

伊吹島を散策している時に出会った、漁師さんが器用につくっている“浮き”。

それを見た時、「漁師町らしさが伝わるし、おもしろい!」と直感。作品に使うことにしたそうです。

豊福亮さん

 

驚いたのは、作品に使っている“浮き”の数。

なんと、5万個!!coldsweats01

 

到底、数人の力ではつくれないということで、

伊吹島の皆さんをはじめ、観音寺市や、豊福さんが住んでいる千葉市の方たちの協力も得て「浮きづくりワークショップ」を

開催。5万個の浮き作りに取り組みました。

 

“浮き”の材料は、発砲スチロールとストローとビニールテープ。いたってシンプルです。

 

私が、12月に取材に行った「おさかな市」でも浮き作りのワークショップが開かれていて、

いろんな世代の方が、それぞれに個性的な“浮き”を、楽しみながらつくっていました。

 

べっち 「むずかしくない?」 ⇒ 「ぜーーんぜん!たのしいよぉ~!」

 

ひとつひとつの浮きの色やデザインは、作る人の自由。あえて、決まりやこだわりはありません。

そんな5万個の“浮き”が一つの作品になった時、どんなハーモニーとパワーが生まれるのか?

作品全体を見て楽しむ一方、その中に個性的な“浮き”たちを見つけるのも楽しいですね。

 

 自分のつくった浮きがアート作品の一部に。

そして、その作品がたくさんの人に見てもらえるというのは、とても嬉しいこと。

きっと、忘れられない思い出になるのではないでしょうか?

 

“浮き”は、まだ数が足りないそうです。

伊吹島や観音寺市内で随時、ワークショップが開かれていますので、興味がある方は、ぜひ参加してみてください。

 

~5万個の浮き作りワークショップ~

【伊吹島】

開催日時:毎週日曜日 午後1時~3時
開催場所:伊吹公民館
問合せ先:伊吹支所 0875-29-2111(平日)/伊吹公民館 0875-29-2122(当日)

【観音寺】

開催日時:2月10日(日)13時半~15時半
開催場所:観音寺共同福祉施設2階 軽運動室

問合せ先:商工観光課 0875-23-3933

※詳細こちら→http://www.city.kanonji.kagawa.jp/info/w72/130109-1.html