秋会期から加わる高見島(たかみじま)!
rsk   2016年9月24日(土)

【島島インタビュー】

香川県多度津町の北西の沖合に浮かぶ細長い円錐形の島「高見島」

多度津港からフェリーで25分。

島の中心に標高297mの龍王山(りゅうおうざん)がそびえ、

その南側のふもとには港を中心とした「浜」集落、山手には「浦」集落があります。

山の急斜面には自然石を積み上げた石垣が築かれ、

多くが江戸時代に作られたものだといいます。

家々が階段状に立ち並ぶ、独特な風情のある島です。

高見島はいよいよ10月8日からの秋会期に登場します。

今日は、高見島で作品を制作・出品している中島伽耶子さんにお話を伺いました。

 

中島さんは2013年の瀬戸内国際芸術祭で出品された「うつりかわりの家」に続き、

2作目「時のふる家」を出品するという。

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初めて高見島を訪れた時は家がたくさんあるのに「音がしない」「人がいない」・・・静かな感じがしたけど、

でも島の方々と触れ合って、仲よくなったので、温かい感じの中で今回仕事がしやすくなっている、とのこと。

たくさんの島の方々が手伝ってくださっています。

前作の「うつりかわりの家は空家となった古民家の屋根や壁に等間隔に小さな穴が開けられたインスタレーションで、

穴からわずかな光が差し込んで、天気や太陽の動きで見え方が変わる作品。

http://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/takamijima/81.html

空家の古民家を舞台に選んだのは、いっぱい空家がある・・・島には20人くらいの方々・・・

そういう環境から高見島を象徴するものだと思ってと言います。

今回の「時のふる家」も外からの自然光を入れる作品で、前回と異なるのは鋭さもあり、

天気や観る時間によって、その自然光も変わってくるのでは?

高見島はホントに優しい方々が多く、景色が美しいので、

10月8日からの秋会期、是非、足を運んでいただきたいです!

http://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/takamijima/167.html

 

 

【島島インフォメーション】

高見島を支える さざえ隊の西山一朗さんにお話を伺いました。

 

瀬戸内国際芸術祭のボランティアは「こえび隊」、高見島では瀬戸内国際芸術祭を支える人たちは「さざえ隊」

2013年1月14日結成され、いまは県内の方々50人近くの隊員がいると言います。

花壇作りから始まって、清掃、島のガイドなど期間中毎日活動。

 

海が近くにあり、癒される場所の高見島。

高見島は平均80才、30人いるかいないか?の現状。

その現状の中、島の方々の優しさもあふれ、花壇、茶粥接待、グッズ販売などの準備中。

是非是非、10月8日からの秋会期には癒されに来てください!

 

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秋会期から新しく加わる粟島から生中継!
rsk   2016年9月17日(土)

【島島インタビュー】

香川県三豊市の詫間町沖にある粟島からの中継です。

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今日は少しどんよりしている天気。

香川県と三豊市が2013年共同開催で始めた「粟島アーティスト・イン・レジデンス」事業の拠点になっている粟島芸術家村。

施設は旧粟島中学校。

芸術家がここに滞在して作品を制作したり、展示発表する場となっています。

2014年からは現代芸術家・日比野克彦さんがディレクターを務める「日々の笑(しょう)学校」として、

毎年2人の招聘作家が4ヶ月ずつ滞在し、創作活動や展示発表をしています。

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今日は、2014年2015年に粟島に滞在し創作活動を行った、高知でいつもは活動している

布作家の松田唯(ゆい)さんに山陽放送・畠山リポーターがお話を伺いました。

 

松田さんは布を使って染物にして服などを作っています。

それはビビッドなカラーだったり、柔らかい感じだったりさまざま。

高知でいつも活動している太平洋出身の松田さんとしては

全く海の感じが異なって、島の人たちがとにかく明るいというのが粟島の第一印象だったといいます。

「制作」よりも「生活する」粟島。

島の方々からものをもらったり、いろんな話をしながら、10月上旬まで楽しく、作品制作をしながら過ごします、とのこと。

ホントに島の方々にやさしくしてもらっています!

秋会期が楽しみです。

 

 

【島島インフォメーション】

今日は引き続き粟島から山陽放送の畠山リポーターが、

粟島の有名人と言っても過言ではない、粟島をこよなく愛する人、

粟島ぼーい&がーるの会 松田悦子さん(通称:粟島のえっちゃんにお話を伺いました。

粟島ぼーい&がーる会というのは、

2013年の瀬戸内国際芸術祭のサポーターとしておもてなしをした「昔の」ぼーい&がーる、70才以上、50人くらいの会。

秋会期が迫っているのに、ゆっくり構えていて、近づいてきたら力が入るのでは?と

お年寄りの集まりだから早くから準備すると忘れちゃうのよ~と粟島のえっちゃんは明るく語りました。

芸術祭期間中は、島のお年寄りが若返り、何か手伝うことはないか?と率先して動いちゃうのですが、

みんなが帰るとさみしくなるんですよね~

 

人が温かく、迎える気持ちがいっぱいで、親切なのが粟島の魅力。

秋会期はじーちゃん、ばーちゃんに声をかけて話をして、ゆっくりゆっくり粟島を楽しんでいただきたい!

芸術祭を愛する粟島の人間ならではのひとことです。

 

10月8日からの秋会期を粟島のえっちゃんをはじめ、島の方々はホントに楽しみにしています。

 

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粟島ぼーい&がーる会 松田悦子さん(粟島のえっちゃん)

布作家 松田唯(ゆい)さん

山陽放送 畠山リポーター

 

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秋会期に向けてお弁当準備中の伊吹島食プロジェクト!
rsk   2016年9月10日(土)

【島島インタビュー】

7月2日の放送でいりこ漁最盛の様子を生中継した伊吹島。

その時にもお伝えしていた伊吹島の「食のプロジェクト」をご紹介します。

いま、プロの料理人が瀬戸内国際芸術祭の会場となる

各島の郷土料理や瀬戸内の食材を生かした料理を提供する「食のプロジェクト」を準備中です。

9月4日(日)に夏会期も終了し、いよいよ秋会期は10月8日(土)から。

その秋会期から登場する伊吹島では、地元のお母さんたちの知恵と伊吹島のいりこやちりめんなどの

新鮮で美味しい海の幸を使ったお弁当を開発中とのことで、

おふたりの方に電話をつないでお話しを伺いました。

 

高松市藤塚町にある「季節料理 お弁当 福」の料理人の木下尚之さんと

今回のプロジェクトの食材を仕入れるなど調理のお手伝いをする生まれも育ちも伊吹島!という吉田さやかさんです。

 

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伊吹島と香川県の特徴を生かした食材を使ってお弁当の中身で、

いりこやちりめんなど20種類ほどで松花堂弁当の形を考えているとのこと。

大きなお弁当、ちなみに40センチ四方で2,000円くらいを予定。

伊吹島のお母さんたちはとにかく元気で圧倒される~!と木下さんは語られますが、

そのお弁当は秋会期から伊吹島の「うららの台所」近くで食べられます!

伊吹島のお母さんたちのパワー投入のお弁当でゲンキになるかもしれませんね!

 

そのお母さんたちの補助をしているのが管理栄養士の免許を持った吉田さん。

お父さんがいりこの網元だったので小さい時から「いりこまみれの生活」をしていた吉田さんは

お弁当の色合いとか、盛り付けとかをお手伝いしています。

木下さんには「料理好きなんだなあ」、伊吹島のお母さんたちのゲンキさにも感心し、準備に張り切っています。

 

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【島島インタビュー】

伊吹島の秋会期アート情報について、

瀬戸内国際芸術祭実行委員会 伊吹島担当 石井盟人(あきひと)さんに紹介していただきました。

伊吹島では島の方々がいりこ漁で忙しい中、作品作りに協力的で盛り上がっているそうです。

伊吹島の文化をアートとして島中で展開する7作品。

作品では

■伊吹島ドリフト伝説

http://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/ibukijima/177.html

■ト・ラ・ン・ス・フォー・マー -島に成るー

http://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/ibukijima/180.html

などなど・・・

 

イベントでは

■夜のまち歩き~よるしるべ2016~

http://setouchi-artfest.jp/event/detail37.html

■鬼太鼓座(おんでこざ)「音導(おとしるべ)」

http://setouchi-artfest.jp/event/detail36.html

 

秋会期、作品やイベントで盛り上がる伊吹島へどうぞ足をお運びください。

船のスケジュールなどはHPでご確認ください。

http://setouchi-artfest.jp/access/west.html

 

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