想い出が生まれる場所。/依田洋一朗
長田   2016年4月26日(火)

こんにちは。

『島島ラジオ』、4月はRNC西日本放送からお送りしています。

 

今週は高松出身の画家『依田洋一朗』さんのインタビューをお届けしました。

20年以上にわたり、アメリカの映画館を調査するプロジェクトを続けてきた依田洋一朗さん。

長年の夢を実現させるべく、今回2016年の芸術祭に応募された・・

ということで、女木島の古い倉庫がシアターになりました。

『ISLAND THEATRE MEGI【女木島名画座】』

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シアター仕立ての絵画と映像によるインスタレーション。

ボックス席など装飾を依田さんがペインティングし、ロビーでは映画スターの

プロマイドや絵画などを展示しています。

 

生後3ヵ月の時に渡米し、魅了されたという【ニューヨーク42丁目のシアター群】が

再開発のため消えていく、、その世界が破壊されていくのがものすごく悔しかった

といいます。

その様子を『42丁目、終焉の日々』というドキュメンタリー映像にまとめていて、

この映像も【女木島映画座】で見ることができます。

依田さんがおっしゃった【さびれた美しさ】、ぜひ体感してみてください。

 

古きよきアメリカ文化。

古きよき日本の島の風景。

まったく違っているけれど、心が震える感覚は同じかもしれない。

その場所に行くと音が、色が、匂いが、風景がよみがえってくる。

また、新しい想い出の世界が生まれそうです。

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▽瀬戸芸GWも鑑賞できる展示あります!詳しくはコチラ

※注)GWなど会期外は瀬戸内国際芸術祭2016 作品鑑賞パスポートは使用できません。

▼放送内容はコチラ


何に見える?/劇団世田谷シルク『星の王子さま』
長田   2016年4月20日(水)

こんにちは。

島島ラジオ、今月は西日本放送からお送りしています。

 

4/16の放送は沙弥島で行われた

劇団世田谷シルク 『星の王子さま』をご紹介しました。

会場となるのは沙弥島の作品、【No.132 ターニャ・プレミンガー/階層・地層・層】

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放送前に、舞台を製作していた皆さんに沙弥島まで会いに行ってきました!

(左から 劇団世田谷シルク/堀川炎さん・前園あかりさん・武井希未さん・春木真里奈さん)

 

みなさん、沙弥島に滞在して『星の王子さま』の世界を作られました。

もともと、この【No.132 ターニャ・プレミンガー/階層・地層・層】を見たときに

『星の王子さまにでてくるバオバブの木みたい・・』と思ったことから始まったそうです。

王子の星にある、根を張って星を割いてしまいそうになる『バオバブの芽』。

『星の王子さま』といえば、、よその星からやってきた種から咲いた

『一輪のバラの花』を連想してしまうのですが、、なるほど、なるほど!

 

『アート』、特に『現代アート』って

とっつきにくかったり、、わからない、、なんてちょっとひるんでしまう部分があったりするのですが

製作する人の考えに溶けていって、ふわふわと浮かぶみたいに楽しめれば。

なんて、主宰の堀川炎さんのお話を聞きながら、心地いいなあと感じました。

身近に『アート』を感じるって特別じゃなくて、嬉しいことですね。

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そして製作現場でもアイディアが飛び交っていました。かみひこうき??

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いい感じ!?いえいえこれも小道具です!

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あみ??どんな風に使われるんでしょう!

みなさんには何が見えましたか?

世界はどこまでも広がる!!んですね。

劇団世田谷シルクの皆さん、ありがとうございました!

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『大切なものは目にみえないんだ。』

 

 

詳しくは瀬戸内国際芸術祭ホームページ

劇団世田谷シルク

 

▼放送内容はコチラ


みんなで食べるごはんはとても大事。/劇団道化座『大根の葉』
長田   2016年4月12日(火)

こんにちは。

島島ラジオ、4月の放送はRNC西日本放送からお届けしています。

 

4/9土曜日は、4/15・16に小豆島の中山農村歌舞伎舞台で行われる、

劇団 道化座の『大根の葉』をご紹介しました。

『大根の葉』は約70年前に書かれた壺井栄の処女作。

小豆島を舞台に不況の嵐が吹きすさぶ時代、生活苦に喘ぎながらも、幼い子どもたちを

懸命に守り、育てようとする人々をあたたかく見つめた作品です。

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劇団道化座の主宰 渡辺晶子さんが小豆島を訪れた際に、あらためて壺井栄の物語に心を動かされて

実現したという『大根の葉』。

さらに今回の舞台は、棚田など多くのすばらしい自然が広がっている小豆島中山地区の『中山農村歌舞伎舞台』!

小豆島の豊かな自然の中での公演です!

渡辺さんが感じた『小豆島』も観ることができそうです。

 

【劇団道化座】は、神戸を拠点に活動する劇団。

道化座流のユーモアをたっぷりに、楽しく、おおらかにいま生きていることの大切さを描いています。

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劇団道化座の舞台では『ご飯を食べる』シーンが多く見られます。
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みんなで食卓を囲んでたべるごはん。みんなが笑って楽しそう。
おなかいっぱいになって、心もいっぱいになって。
人生ってなんだろう。家族って、私ってなんだろう。生きるってなんだろう。
小豆島で公演される『大根の葉』を見ることで、【豊かに生きる】ヒントが
心に芽吹く、そんな気がします。

 

そしてインタビューの時には共通の話題でパーソナリティの池田と大盛り上がりだった

劇団道化座の渡辺晶子さん!

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渡辺さんの笑顔に会えるのも、とっても楽しみです!

みなさんもぜひ、小豆島へ!

 

 

劇団 道化座「大根の葉 ‐しあわせの記憶‐」

日時:4月15日[金]・16日[土]   開場17:00 開演17:45 上演予定時間90分
会場:小豆島・中山・中山農村歌舞伎舞台

[原作]壺井栄
[脚本・演出]おおやかづき
[出演]杉山雅子、馬場晶子、中川順平、向地よし枝、宮内政徳、田村彩花、島田知子、浅川恭徳、福島隆
[座付き作家]須永克彦(劇作家名/渡辺 鶴)

 

前売チケット:一般1,500円 小中高生1,000円
(当日は一般2,000円 パスポート提示で1,800円 小中高生1,000円)
※未就学児のお子さんは無料でご入場いただけます。

前売券現地取扱場所(3/20より)
・高松総合インフォメーションセンター
・宇野港インフォメーションセンター
・直島宮浦港インフォメーションセンター
・小豆島オリーブナビ
・小豆島町立図書館
・土庄町商工観光課
・土庄町中央公民館

[おすすめのアクセス(島内バス)]
≪行≫土庄港17:20→17:42春日神社前(中山線)草壁港16:48→池田港ターミナル前17:06→17:16春日神社前(芸術祭線)
≪帰≫春日神社前発19:40→20:00土庄港(臨時便)●土庄港20:10発高松行に接続
※なるべく、公共交通機関をご利用ください。

▼詳しくは,瀬戸内国際芸術祭ホームページ

▽放送内容はコチラ